背中のにきび(ニキビ)の対策と治し方を解説します。にきび(ニキビ)を治療やケアして跡を残さないように対策しておきましょう。
わたしたちが普段「肌」と呼んでいるこれは、正しくは「表皮」と呼ばれます。【表皮:動物体・植物体の表面をおおう皮】(参考―新明解国語辞典【表皮】より)「表皮」の構造はその生物によって異なりますが、ヒトの 「表皮」はおおよそ4層でできており、上(表面部分)から、・角質(かくしつ)層 ・顆粒(かりゅう)層 ・有棘(ゆうきょく)層・基底(きてい)層と下っていきます。その下は「真皮」です。さらに下は皮下脂肪と接しています。真皮は70%がコラーゲン。水分をたっぷり含んだこのコラーゲン層が、肌のハリを保つのです。肌にはターンオーバーと呼ばれる体循環があります。基底層でできた新しい表皮細胞が、どんどん上にせり上がっていき、最終的には角質なり、垢(あか)となって、その役目を終えるのです。にきび治療でキーポイントになってくるのが、「角質」です。死んでしまった表皮細胞が表面を覆っています。これが「角質層」。ここではうるおい成分「セラミド」が作られ、肌の水分を保っています。角質層が乾燥すると、肌のバリア機能が低下し、「敏感肌」と呼ばれるものになります。思春期から大人にかけては、ストレスに加えホルモンバランスの乱れなど(前述)があり、ことに冬は、かさかさの肌になりがちです。さらに、夏は汗が肌を刺激します。背中のにきび(ニキビ)に限っての主な要因は、・シャンプー、リンスの流し残し。・下着が綿ではなく化学繊維。・通気性の悪い服を着ている。です。背中のにきび(ニキビ)はどのように改善されるべきか。次へお進みください。
「ニキビ」は、女性にとって重大な問題です。顔、胸、背中…思春期にニキビはつきものですが、顔にできれば鏡を見るのも苦痛、という人も。ニキビといえば顔、というイメージがありますが、身体にもニキビはできるものです。胸元、背中。イヴニング・ドレスなどのかしこまった場へ出なければならないとき、背中ににきびがあったらみっともない…ムズかゆさからひっかいたりして、指先からにきびの原因・アクネ菌を広げてしまうことにも。にきびは正しい処置をすれば、症状を改善できる皮膚の病気です。ここでは背中のニキビについて扱っていきます。いっしょに身体ニキビをケアしていきましょう。さて、そもそもニキビとは。皮脂や角質(後述)が毛穴をふさいで、炎症を起こしている状態を「ニキビ」と呼びます。できる原因として、・ホルモンバランスの崩れ…生理前に、ニキビが多くできる場合があります。・ストレス、睡眠不足、疲れなど。…ニキビを見て、コンプレックスを感じ、それがストレスとなって、またニキビができる、という悪循環も。・ソープの残りが身体についており、それが毛穴をふさいでニキビへ。・スキンケアの不備…化粧品が合っていない、量を間違えている。などなど。心当たりはありますか?では次で、にきびについてさらに詳しく説明していきましょう。
背中にきび(ニキビ)の対策と治し方です。基本としては、顔ニキビと同じです。皮膚科での薬も、顔ニキビとほぼ同じものが出されます。・洗い方はヘア→ボディ。これなら背中に残ったシャンプ−,リンスも自然と流れます。・体を洗ったら、よくすすぐこと。・体をやさしく拭く。こすらない、いじらない。・お風呂を出てすぐに、化粧水やローション、をぬる。適量。・そのあと、皮膚科で処方された薬をぬります。おしまずたっぷり塗ってください。背中は手で届きにくいので、ご家族の方にやってもらうのが良いでしょう。・綿100%の肌着を身につける。夏などは要注意。ブラジャーも、締めつけがきついものは避けて。・汗はこまめにふく。夏場のシャワーは2〜3回が目安。にきびが熱を持つ、膿が出る、むずかゆい、などの症状が出たら―もしくはひどくなる前に―皮膚科のお医者さんにかかってみてください。行列のできる皮膚科ほど良い皮膚科です。スキンケア用品についてです。皮膚科によく置いてあるアクセーヌやドゥーエ、市販のものでは敏感肌専門化粧品のNOV、資生堂から出ている敏感肌用ブランドd-プログラムなどがオススメ。(蛇足:この記事の筆者はアクセーヌのローションと化粧下地、ファンデ―ションに、NOVのコンシーラー、d-プログラムのクレンジングジェルを使っています。どれも使い心地、いいですよ)ニキビは、本人にとっては苦痛です。しかし、本人以外の人はたいてい、ニキビについては気にしていません。人間、たいてい、自分のことしか考えないものです。安心してください。自信を持って外に出てください。背中のにきび(ニキビ)を気にしなくなれば、自然と炎症もおさまっていきます。まずは、身体を清潔に保つことから。楽しく毎日を過ごせますように。